四街道店

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MEGAドン・キホーテ 四街道店 2F　あいプロ四街道店内

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申し訳ございませんが、現在買取価格は調整中でございます。お手数ですが、LINEかお電話にて店舗まで直接お問い合わせください！

●初期化できないiPhone8を買い取らせていただきました！

iPhone8

発売日：2017年10月

本体色：ゴールド、シルバー、スペースグレイ、(PRODUCT)RED

【モデル番号】

A1863、A1905、A1906

本日は、初期化ができないiPhone8を「ジャンク品」として買取をさせていただきました。

早速、状態をみていくことにしましょう。

●初期化ができないiPhone8ってどういうこと？

さて、初期化ができないとはどういうことなのかをご説明していこうと思います。通常iPhone8を初期化しようとしたら、「設定」→「一般」→「リセット」と進んでいくと初期化ができます。初期化するとiPhone8のデータが全て消え、工場出荷状態に戻ります。この初期化作業は、使っているiPhone8に何かしら問題が発生したり、中古販売しようとした時に行うことになります。

しかし、この初期化作業中に何かしらの問題が発生した場合、正常にiPhone8に対してiOSがインストールされず、起動できない症状に陥ってしまいます。この症状の恐ろしいところは一度陥ってしまうと以降、初期化もできなければ通常起動さえできません。

●今回のiPhone8が初期化できない原因

今回お持ちこみいただいたiPhone8は以前、当店併設の修理店で修理をしたことのある端末でした。当時は、電源が入らないとのことで修理のご依頼をいただきました。その後は通常使用でき、新しいiPhoneを購入し、使っていたiPhone8を売ろうとお思いになったそうで、初期化をしたところリカバリーモードのループに陥ってしまったとのことでした。

iTunesに接続して、途中まではうまくいくものの、接続が切れてしまい、またリカバリーモードの画面が表示され「不明なエラーにより正常に完了できませんでした」という表示が出てしまうとのことでした。20回ほど試したそうなのですが、やはりうまくいかず、そんな状態でも買取が可能かどうかお知りになりたいとのことでご来店されました。

iPhone8が初期化できない要因は数えきれないほどあります。ですので、具体的な原因追求は困難です。ですが、主な要因は3つほど挙げられますのでご紹介しようと思います。

リカバリーループ要因は大別して「ソフトウェア障害）」と「ハードウェア障害」に分類できます。

①iOSの更新(アップデート)失敗

iOSはバージョンアップされるごとにiPhone8へ更新(アップデート)するよう通知されます。iOSアップデートはパソコンにUSB接続しiTunesで行う方法と、Wi-Fiによる無線アップデートの方法があります。

iOS更新はシステムデータやファームウェアなど、iOSの重要部分を変更する場合がありアップデートに失敗するとこれらの重要データにエラーが発生し、リカバリーループ状態となる原因になることがあります。この障害はソフトウェア障害に分類されます。

• iTunesでiOSアップデート中、ケーブルを抜いてしまった。
• 更新中にPCの電源が落ちた。
• 更新中にWi-Fi通信が切れてしまった。

このようなことが更新中に起こると、リカバリーループに陥ってしまう可能性が高いです。

②空き容量不足

空き容量が不足するほどデータを大量保存している場合、システムで使用すべきストレージに不足が生じてエラーを引き起こし、リカバリーループ状態となる場合があります。通常、システムで使うデータ容量は予約されていますが、iOSの更新によりシステムデータが要求する本来必要となる容量を確保されない場合に発生します。一度リンゴループに陥った後にリカバリーループに陥ってしまうことが事例としては多く確認されています。iPhoneの空き容量が少なくなってくると、「容量がいっぱいです。ストレージを管理してください」というポップアップがiPhone8から発せられるようになったらそれは危険です。ループに陥ってしまうとそのデータの取り出しはもちろん、iPhone8自体が使えなくなってしまうので、今すぐに対処してください！いらないデータを削除することをおすすめします。データをPCに移動させてもいいですが、データがぱんぱんの状態でストレージにアクセスするとループに陥ってしまう可能ですがあるからです。容量を10GBほど空けてから作業するようにしましょう。

③基板故障

iPhone8内部基板の故障により正常に起動できず、リカバリーループの原因となる場合があります。基板と一言で言っても、あらゆるパーツの集合体です。基板内のいずれかのチップ類が壊れたり、回路ショートが発生すると正常動作はできなくなります。

特に、iPhoneはスマートフォンの中でも高密度・高精度の基板が採用されています。基板故障の場合は通電させることで障害が悪化することもあり、対応に注意が必要です。水没などしている場合などもこの基板故障に分類されます。

さて、大まかに3つ確認してきましたが、今回は基板の修理歴があるということも考えると、今回は③が原因でリカバリーループに陥ってしまったと思われます。

●まとめ -買取は可能なの?-

さて、原因はわかりましたが、このようにリカバリーループに陥ってしまったiPhone8は買取可能なのでしょうか？

このような状態ですとどこの買取店でも「ジャンク品」として取り扱われます。ジャンク品はそのまま販売しても使えないということですので、ほとんどの買取店では「買取不可」とされてしまい、お値段がつきません。

「じゃあ、もうどうにもできないの？…」

いえ！

ご安心ください！

当店、「スマホ買取プロ　四街道店」ではこのような状態でも買取可能です！当店は修理店併設の買取店なので、他店とは異なる評価基準でジャンクのiPhone8にお値段をつけることができます！

もし、四街道でジャンクのiPhone8をお持ちの方で買取店をお探しの方はぜひ、当店までお持ち込みください！

必ず、お値段をつけさせていただきます！