【中古 スマホ 買取】中古スマホと新品スマホの違い
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スマホ買取プロイオンタウン滋賀湖南店
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中古スマホと新品スマホの違い
おはようございます!スマホ買取プロ滋賀湖南店です🌞
みなさんは「中古スマホ」と「新品スマホ」何を基準に区別されていますか?
”買取”においての「中古」と「新品」の違いはあるのですが
来店される人に聞くと、人によって新品の基準と中古の基準が大きく異なっている印象を受けます
「1週間ぐらいしか使っていない」から「新品」という人もいれば
「1週間も使った」から「中古」という人もいます
さらには「1日だけ使っただけだから」=新品という人もいれば
「1日使ってしまったから」=中古という人もいます
人によって基準はそれぞれですが、そもそもこの話には
「前提部分」が存在しており、それを考えている人はかなり少ないです
では私が話す「前提部分」とは一体何か?
それは、買取において”お客様”という立場は「お店側」にあるという点です
買取の場合は、売手と買手が逆になる
「中古」と「新品」端末の違いについてお話する前に、この前提の話を理解しておかなければなりません
この前提条件を理解していなければこれ以降の話を理解することは難しいからです
もしこの前提条件がわかっているという方は、次の【「中古」と「新品」端末の違い】の部分からお読みください
さて、買取の際は売手と買手が逆になるという話ですが
みなさんがもし「なにかものを買う」場面を想像ください
当店では近々発売されるiPhone15の購入しに来たという場面で話を進めていきます
もしあなたが新しいiPhone15を欲しくてお店に購入しに来た場合
お店は貴方に「iPhone15」を渡す
代わりに貴方はお店に「お金」を渡す
これが商売の流れ、購入の流れとなります
商品を渡すのはお店側、お金を出すのはお客様となっています
では買取においてはどうなるのか?
iPhone15をお店に売りにきた場合
貴方はお店に「iPhone15」を渡し
代わりにお店は貴方に「お金」を渡します
この場合、商品を渡すのはお客様、お金を出すのはお店側となっています
先程とは違い、お金を渡す人と受け取る人が逆になっています
お金を支払うのはお店側であるため持ち込まれた端末が「新品」とするのか「中古」とするのか
という判断はお金を出すお店側にあることになります
意外と多いのが「これは新品じゃないの?」という声が上がるのですが
お店毎に新品と判断するか、中古と判断するかの基準が異なります
当店でも「新品の基準」と「中古の基準」というのがありますが
全ての買取を行うお店で共通して言えるのが、それを端末の状態を判断するのはお客様ではなくお店側にある
ということが前提の話となります
これを踏まえた上で「中古」と「新品」の違いについての話を進めていきます
「中古」と「新品」端末の違い
各買取店舗によって「新品」と「中古」の基準が異なります
今回は当店の「新品」「中古」の基準についてお話していきます
中古端末の基準
当店の「中古」区分についてはかなり細かく複雑となっています
これらを全て説明しようとすると、ブログの記事だけで膨大になってしまいます
そのため簡潔に「中古」を説明すると
「新品」「ジャンク」に該当しない場合は全て中古端末になります
実際「新品端末」という項目だけでも5項目ほどあり
中古と項目がそれの3倍〜4倍ほど、約20項目以上の項目全てを説明しなければなりません
スマホで長編小説を苦なく読める、という場合は問題ないと思いますが
ほとんどの人は読むことはないです
このことから、「新品端末」の基準を知る必要があります
逆にこれに1つでも該当しなかった場合。その端末は「中古」端末と考えたほうが良いでしょう
新品の基準
では当店における新品の基準というのはなんなのか?
大きく分けて5項目ありこれらが全て満たしていれば「新品」1つでも満たない場合は「中古」の恐れがあるとなります
なお、新品でも「新品」「新古品」とあるのですが、今回は「新品」に絞ってお話していきたいと思います
①箱が未開封状態
スマートフォンに限らず新品といえば「未開封」の状態であることが「新品」の条件となります
「未使用」ではなく「未開封」という点が大事です
昔はフィルムなどで端末の箱ごと覆われていましたが、近年はSDGSの取り組みにより包装方法も変わってきています
なお、これを満たさない場合は「新品未開封」の扱いではなくなります
②外箱に傷や凹み、汚れがない
こちらも外見からの判断となりますが
外箱に傷や凹みなどの外傷がない状態。これが新品の条件となります
「新品なのに傷がある」というだけで、誰しも気分が良いということはないでしょう
傷の具合や凹み具合にもよりますが、傷ありの場合は「減額or中古端末へランクダウン」の可能性が出てきます
みなさんが持ち込まれるのは、「商品」です
売るのであればもっと大事に取り扱ったほうが良いでしょう
また、意外と盲点になりやすいのが「タバコの臭いやヤニ汚れ」です
次に使う人が「タバコNG」という人もいます
さらに一番臭いとして残ってしまうのが、「タバコ」です
分煙が進められている現代だからこそ、このあたりも特に気をつけたほうが良いでしょう
③保証がスタートしていない
新品の基準といえばやはり保証の有無は関係してきます
一般的に保証期間というのは「メーカー保証で1年間」です
この保証期間内であれば、端末の自然故障や上記の箱に傷や凹みがあった場合、
新しいものと無料で交換してくれるということがあります
最低0円の対応か、はたまたX 万円という金額での対応か? これは大きな違いとなります
では、この「保証期間」 一体いつからスタートするか知っていますか?
・ネットや店頭で購入したタイミング?
・ネットで注文し、後日家に届いたタイミング?
・お店の在庫として管理されているため、お店がメーカーから買い取ったタイミング?
・製造したタイミング?
実際、昨年iPhone14が発売された当初
購入してから端末が届くまで2ヶ月〜3か月後に届くということがありました
また他にも現在iPhone14Plusなどが安く売りに出されていますが、製造年数を調べると
半年以上前に作られていたものが今売られているなどということもありました
上記の場合、残りの保証期間というのはどれぐらいなのか?
結論から言うと
実は保証がスタートするタイミングというのは端末や発売時期によって異なっており、
当店でも同じ端末であるにも関わらず保証がスタートしているものとしていないものがあるのを確認しています
ちなみに、購入先も全く同じでした
このため「AppleStoreで購入した」「キャリアで購入した」などは関係なさそうです
何でを基準に分けられるのか、当店では不明ですが
「iPhone14が今なら1円!」など通常よりも安い価格で端末を購入できる
というのはそういったカラクリがあるのではないか?
と考察しています
なお、保証の有無についてはiPhoneであればAppleStpreから、Android端末であれば各キャリアの
保証照会ページがあればそこから確認することができます
ただ、これも単純に保証がスタートしている・していない だけの問題ではありません!
iPhoneの場合、保証はスタートしていませんが購入日が表示されるようになっており
保証期間についてはそこから計算される形になります
なお、この表示月が購入手続きを行った月なのか、到着月なのかははっきりとしたことは分かっていません
当店では、「表示月より2ヶ月以内・保証表記なし」であれば保証スタートしていないという扱いになります
逆に保証がスタートしていた場合や表示月より3ヶ月以上経過していた場合は減額 or ランクダウン、
表示月の表示より11ヶ月以上経過しているものについては保証なし扱いになるため、
「新品」ではなく「中古」となります
なお、上記の購入日の話については、半年ほど前から表示されるようになりました
iPhone13が発売された頃はこのような表示はなかったと記憶しています
そのため、今後保証に関する扱いが買取でも変わるおそれがあります
現段階の結論としては、新品として売る場合は購入してから2ヶ月以内に売却するのがいいでしょう
④SIMロックがかかっていない
今でこそSIMロックが掛かっていない端末は当たり前になりましたが
未だにSIMロックがかっている新品端末も出回っています
こちらのロックがかかっていない場合は「新品」として扱うこととなります
なお、SIMロックについては過去のブログなどでも紹介しているため、
SIMロックについてはそちらの記事をお読みください
こちらが解除されていない場合は、ランクダウンまたは買取不可となります
ランクダウンについては中古まではいきませんが、新古品という新品と中古の間ぐらいの端末になります
なお、2,3年前に発売されたiPhone12までSIMロックがかかっている場合があり
比較的新しめな端末でもSIMロックが掛かっている場合があります
⑤交換品、訳あり品ではない
今回の中で異色な経緯を持つ端末として「交換端末」や「訳あり端末」が挙げられます
主にiPhoneが該当してきますが、iPhoneの場合
現在正規での修理や端末の交換作業を行うと、それ専用に製造された端末または番号が再割当てされます
iPhoneには各々の端末に区別するための番号、機体番号がすべての端末に割り振られています
iPhoneに限らず、Android、iPadも同様に番号が割り当てられています
調べれば出てくる話ですが「モデル番号がMから始まる」ものは一般的に購入した端末
「モデル番号がNから始まる」ものは修理歴、交換歴のある端末となり
さらに「モデル番号が3」から始めるものについては、お店でディスプレイ端末として飾られていた端末
ということになっています
このうち「3番号から始まる」ディスプレイ端末ですが、こちらはモバイル通信が使えない
AppleIDにログインできないなど、このような制限があった端末を過去に当店で確認しています
お店側で制限がかかったまま解除できずに売りに出されたものと思われますが
こうした端末もあるということが言えます
また「N番号の端末」については、いわく付きとなっており、過去に故障歴がある端末のリファビッシュ品や
回収品を手直ししたものなどの噂があります
真実はどうか分かりませんが、こうした噂が出回っていることもあり
「新品」では買い取れないということになってきます
故障歴ありということは、壊れた箇所は壊れたままとなっている可能性があるからです
またこの他にも訳あり品の中には「海外仕様の端末」ということもあります
当店では過去に中古端末で「アメリカのiPhone」「韓国のiPhone」「中国のiPhone」「ブラジルのiPhone」
などを買い取りしてきました
これらの「海外版の新品端末」というのはまだ当店での持ち込みはありませんが
他店舗ではあるようです
なお、海外品の場合調査状況や発売国によって買取不可の場合があります
買取店舗の中では非常に珍しくグローバルな環境に対応している当店ですが
「新品かつ訳あり品」の場合は新品の区分ではなくなる恐れがあるためお伝えしておきます
以上が新品の基準となります
これ以外にも、支払状況や本体カラー、色など様々なものを考慮して査定額というのが算出されます
これらに該当しないものは全て「新品」ではない端末となるので一つの基準として覚えておくと
他の買取店でも使える部分は出てくるため重宝すると思います
新品に該当しない場合は中古になる
さて、以上が「新品」「中古」となります
基本的に「新品」か「中古」かの判断は、お店側の判断になります
そのために「査定」があります
お持ちの端末がどこに該当するか、企業ごとに変わります
査定を行うのには「持ち込み」「郵送」は必要となります
どこの買取店も端末を見ていないので電話だけでは分かりません
買取希望の場合は、各お店に持って言って査定を行うことをオススメします
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