【赤ロム 買取 佐世保】赤ロムでも買い取ってくれるのか？
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こんにちはー スマホ買取プロ佐世保店です😝
スマホの買取時に「これは赤ロムなので買い取れません」「ネットワーク制限がかかっているためリサイクル回収です」
となってしまう場合があります
見た目に傷がない端末や新品端末でも端末以外のところでこのようなことになってしまう端末があります
そもそも一体赤ロムとはなんなのか？いまいちわからないというひとも多いです
今回は「赤ロムについて」と「買取してくれるお店はあるのか？」ということで
お話ししていきたいと思います
赤ロムとは？他のロムとの違い
スマホを購入、もしくは販売する中で耳にする単語に「〇〇ロム」という言葉を聞いたことはありますか？
スマホ業界の専門用語であり、他の業界では聞くことはあまりないと思います
まずはこの「〇〇ロム」という言葉が実際に幾つあるのか？と調べたところ5つの言葉があります
・白ロム
・黒ロム
・赤ロム
・半黒ロム
・灰ロム
上記の中で白ロム、黒ロムはスマホが世間広がる以前からあった言葉になります
ただSIMフリー化など時代の変化に伴いこれらの言葉はほぼ意味をなさない、変わってきたとも言われています
それでは一つ一つ言葉を見ていきましょう
白ロム
比較的耳にすることが多い白ロム
従来は携帯電話に電話番号が入っていない、契約者情報の入っていない端末のことを指します
この頃は工場で製造されて出荷される前やショップに電話番号などの登録がされていない状態のことを指していましたが
スマートフォンに変わってからは
「SIMカードの入っていない端末」として定義が広くなりました
この状態でもWifiに接続したり、オフラインで使用できたりということは可能ですが
モバイル通信や通話、はできない状態となります
モバイル通信を行うためには、SIMカードの登録が必要となります
黒ロム
続いてはあまり聞くことはありませんが、黒ロムという言葉
実は白ロム同様ガラケー時代からあった古い用語でもあります
ROMカードの色が「白い」や「黒い」という意味ではありませんので
お間違いないようにお願いいたします
黒ロムは当初、契約者情報が書き込まれ、電話として使用できる携帯電話となっており
普通にショップでも売られている携帯電話を指していました
スマートフォンに変わってからはSIMカードが入っており、通話やモバイル通信が行える状態の端末を指しています
ちょうど白ロム⇆黒ロムというような関係性になります
大手３大キャリアで購入した端末であれば、お客さまの手元に来た段階で黒ロムとなっています
格安SIM契約の場合は初期設定が必要な場合があるため
必ずしも黒ロムの状態とは言えない恐れがありますが、基本的にはこれらの設定を
格安SIMでも行ってくれるため、黒ロム以外の状態で見ることは少ないでしょう
赤ロム
さて、中古端末販売、中古端末買で特に注意したい単語の一つでもある「赤ロム」
今でもこの単語は目にする機会も多いですが、多くの人は「赤ロムはまずい、危険」という意識はあっても
どんなものか？ということはほとんどの人は知りません
さて、問題の赤ロムですがこれも白、黒ロム同様古くからあり、内容は当初からあまり変わっていません
赤ロムとは、端末の割賦金や分割支払金の未納・滞納等によりキャリアが端末をロックしたものとされています
単なる支払いがされていない端末であったり、犯罪に使われていた端末であったりとする場合があります
こうした端末は通信制限がかかり、どんなSIMカードを入れても通信できないという問題が発生します
従来の携帯電話の場合でも全く使用できないというように赤ロム端末を所持していても
携帯電話として使うことのできない端末となります
中古端末でも購入の際にこのような赤ロムトラブルがあったりするため
大変危険なのです
以上が基本的によく耳にする、一般的なロムの状態ですが
これ以外の状態も併せてお話ししておきます
半黒ロム
従来の携帯電話で、電話番号が入ってはいるが個人情報が何も登録されていない状態
キャリアショップに置いてある状態や店舗の在庫端末のことを指します
また通信会社の開通手続き中などもこの半黒ロム状態となります
一般的に使っていて目にする機会はほとんどないという状態の端末と言ってもいいでしょう
スマホに変わってからは、使わない言葉になっているかと思います
灰ロム
こちらもスマホではあまり聞かない状態の端末で、契約情報を残したまま解約された端末のことを指します
一般的にあまりないですが、盗難や紛失などが発生した際に昔は遠隔でデータの初期化を行うことができなかったため
こうしたロム状態もあるということになります
どちらかと言えば赤ロムに近い状態で、電話としては使えませんが
電波は受信するため、電波の確認用に使われていたということもあります
また灰ロムであれば、白ロムに戻せる方法もあるようです
白ロムに戻すことができれば、再度使うことができます
ただ半黒ロム、灰ロムについては、昔はありましたがスマホに変わってからは聞くことがほとんどないため
気にするのは「赤ロム」だけで大丈夫だと思います
以上が〇〇ロムについての説明でした
スマートフォンになってからは
・赤ロム
・白ロム
・黒ロム
がよく聞く単語となっているため、この辺りだけを気にしておけば大丈夫かと思います
ほとんどのお店では赤ロムは買取不可能？
さて、中古端末の購入の際や、端末を買取に出す際などに特に注意をしたいのは
「赤ロム」という状態です
赤ロムは先ほども話したように、「何かしらの障害によってモバイル通信、通話が使えない端末」という
状態になっており、そこから通常の白ロムや黒ロムに戻すということはほぼ不可能です
赤ロムであるかどうか、「ネットワーク利用制限」というものを調べれば自宅でも簡単に確認することができます
このやり方については、ネットでも情報が多く見かけられるほか
過去のブログでも紹介していたのでそちらの方をご参照ください
さてこうした端末は携帯電話としては使えませんが、リサイクルとして再利用することは可能ではありますが
携帯ショップに持って行くと複雑な感じになります
仮に持って行った場合、知人からもらったという経緯で持ち込まれる人が多いと思いますが
こうした赤ロムは犯罪の温床にもなっているため、入手経路や知人男性の情報を聞かれることはあるようです
そうでなくても、料金の未払いとなっているため、色々とトラブルになるケースも少なくありません
こうしたことからも、キャリアショップだけでなく
大手の中古買取店でも様々な聴取を取られかねないという事態が発生します
そうしたことからも一般的にはキャリアショップ、大手の買取店舗共に買取不可となる場合が多いです
では赤ロムとなった場合はどこも買い取ってくれないのか？というとそうではありません
赤ロム端末でも買い取ってくれるお店はあります
赤ロムを買い取ってくれるお店は？
何かしらの理由によって赤ロムとなって端末は状態によって買い取ってくれるお店も少なからずあります
まず買い取ってくれるお店として、携帯電話の買取に特化しているお店については
意外と買い取ってくれるケースが多く、当店スマホ買取プロ 佐世保店が最寄りの買取店舗として挙げられます
なぜ対応してくれるのか？多くの買取店舗は
買い取った後に状態が良ければ店頭で再販、つまりリユース品として取り扱っていることが多いのですが
問題点として、トラブルがあった場合は責任を負わなければならないというデメリットを抱えてしまうためです
当店は修理店を併設しているため、そちらの方に端末を研修機、として利用しているため
引き取って再活用しています
また当店では修理業務も並行して行なっています
修理において純正部品を修理で使うことはNGですが、動作確認程度であれば問題ないと思うので
「故障箇所の特定」などにも使われたりします
故障箇所が分かればここを直せば治るということが判断できるため
「お客様からも安心していただけるようになる」というメリットがあります
特に水没端末はこうした時に確認で利用できるため、この点は大きいです
当店スマホ買取プロ佐世保店では、赤ロムとなった携帯電話でも買取を行なっています
しかし、赤ロムの場合当店でも事件性がある端末となると
場合によっては所定の管轄に報告をしなければならないため、この点は了承いただく必要があります
赤ロムの買取、相談はスマホ買取プロ佐世保店まで
赤ロム端末はみなさんが思っている以上に厄介な端末です
料金の未払いから、カードの限度額停止、クレジットカードの有効期限の消失
口座の残高不足、支払い口座の変更時のトラブルなど
これらの些細なことでも一瞬で赤ロムに変わってしまうことがあります
しかし、これらは携帯会社に事情を説明すれば赤ロムから解除してもらえる可能性があります
もし、買取店舗に持ってきたときに赤ロムとわかった場合は原因を特定し、対処するようにしましょう
この辺りは買取店舗ではなく、契約しているキャリアショップに相談することをお勧めします