【スマホ 買取 滋賀】中古スマホとジャンクスマホの違い
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中古スマホとジャンクスマホの違い
こんにちは!スマホ買取プロ滋賀湖南店です!
当店にスマートフォンを買取に来られるお客様が続々と増えていますが
いざ端末を査定してみると、破損があったり、機能が使えないなど
端末に不具合が見られ、中古ではなくジャンク扱いになる端末が多くあります。
今回はどこまでが中古端末でどこからがジャンク端末になるのか?
ということをテーマとして話を進めていきたいと思います。
ジャンク端末?中古端末?
買取において大きく分けて3つのランクがあります。
①新品
②中古
③ジャンク
①の新品は「端末が開封されていない」「起動したことが一度もない」「充電回数が少ない」
「初期フィルムに剥がされた形跡がない」などが新品に該当してきます
逆に③ジャンクは「起動しない」「セキュリティロックがかかっている」「ログアウトできない」
「破損や機能障害が見られる」というものは全てジャンクに該当してきます
この①と③どちらにも該当していないもの、または①③に該当しないものが一つもなかった
という場合は②の中古になります。
①の新品端末は比較的ほとんどの方が見てわかるということが多いのですが
②中古と③ジャンクの違いについて素人目では判断ができないという人が多いです。
買取店では中古端末の場合③のジャンク項目に該当してこないかというのを判断し
最終的に該当するところがない場合は中古として買い取っているという形になります。
また補足説明になりますが、新品ジャンク端末の中にも中古端末同様ランク分けがあります。
ジャンク端末の場合ランクとしては
①破損
②機能障害、機能不全
③ロック制限、システム不良、起動不可、起動不良
と分けられます。
ジャンクの中でも更に区分分けがされているということを前提として知らないと
この後の話は読んでもわからなくなると思います。
どこのお店でも「中古A、中古C品」などランク分けがあるように
「ジャンクD、ジャンクE、ジャンクF」などジャンクもランクが存在しているとお考え下さい。
これらを理解した上で「ジャンク端末」に該当した事例をいくつか紹介していきます。
ジャンク端末
Case1:ガラス割れ
まずはじめに紹介するのは「ガラス割れ」です。
iPhoneなどの液晶画面の表面にはガラスの板があり
これを通じて液晶画面の上を操作できるようになっているのが
スマートフォンの構造です。
しかし、ガラス割れは買取においては①破損に該当するため
ジャンク端末になります。
またガラス割れの厄介な点としては、タッチが効かなくなるケースがあります。
タッチが効かなくなった場合、②機能障害、機能不全に該当してくるため
ジャンクの中でももうワンランクダウンします。
Apple正規でもiPhoneの画面割れ、ガラス割れというのはリサイクル回収と表記されるため
それを考慮しても妥当な結果とも言えるでしょう。
なお、ガラス面に多少の傷があった場合でもジャンクとなります。
これは画面表面の耐久性が通常よりも大幅に下がっており、
多少の落下衝撃で画面が割れてしまうからです。
またフィルムを貼り付けようとしても割れた部分で多少の凹凸や空間が発生してしまうため
フィルムが張り付かないということもあります。
フィルムが張り付かないということは、保護性能がないということとなるため
このことからジャンク扱いの買取となります。
これらのことを除いても画面修理が必要となってくるという端末になります。
このように些細な傷でも買取りに出す場合は故障品扱いとなります。
Case2:カメラ故障、マイク故障、4G不良
続いては液晶画面に問題がなくても内部に問題がある場合があります。
多い箇所としては、カメラ故障、アンテナ故障が多く
「カメラに切り替わらない」「ピントが合わない」
「ぼやけたり、変なものが写り込んだりする」など
これらはカメラ故障となり扱いとしては②機能不全、機能障害になります。
100%の性能を使うことができないのであれば、カメラが使えないのと変わりありません。
また意外と気付きにくいのが、マイクやスピーカーの故障で
「音が変」「声が遠い」となると、かなり致命的です。
そもそも、スマートフォンは元々携帯電話、電話をするために開発された道具です。
そのため、マイクやスピーカーに異常があった場合でも
②機能不全、機能障害に該当します。
同様に、発生が多いものとして4Gなどのモバイル通信ができないという端末があります。
「圏外」や「SIMの読み込み不良」など
これらの障害は「機能不全」「機能不良」に該当します。
このように何かしらおかしいという場合は、すべて機能不全、機能障害に該当してきます。
Case3:外カメラレンズの破損
意外と故障として気づきにくいのが、外カメラのレンズだけが割れて
しまっているということがあります。
この場合どうなるのか?
この場合でもジャンク扱いとなります。
問題は①と②どちらに該当してくるのか?というところですが
こちらは実は②の機能不全、機能障害に該当してくるものになります。
割れただけなのに、破損ではないのはなぜか?
実は外カメラレンズが割れたことによって
・外カメラレンズ表面に傷がついてしまう
・レンズの破片がカメラ内部に落ちており、動作不良を引き起こしてしまう
・防水性能や耐久性の劣化している、中が水にぬれている可能性が高い
ということがあり
実際に割れた状態でアウトカメラが壊れたというケースは多々あります。
また外カメラレンズのみを治した後でも
ガラス片が内部に入ってしまっていると
ピントが合わなくなったり、カメラのレンズが傷ついたことにより
ぼやけた写真になってしまったりとカメラの交換修理が必要になってくる場合が多いです。
こうしたことから、一律でカメラレンズが割れている場合は
②の機能不全、機能障害に該当してくる端末になります。
特にiPhone11以降の端末では外カメラレンズが非常に割れやすくなっているため
カバーを取り付けるなどして、割れないように工夫を施していきましょう。
Case4:ロックが掛かっている端末、ログアウトできない端末
最後に紹介するのはiPhoneなどでロックが掛かっている端末です。
ロックとは「パスワードロック」「アクティベーションロック」などが該当してきます。
なお、初期化してもこのパスコードロックは100%解除されるということはなく、
何かしらの制限がかかってきます。
この制限は端末のログアウトをして初期化をしない限り、解除されない仕様となっています。
また、ログアウトしないと携帯電話の所有者以外は使用することができない端末となるため
こうしたことからも買取においては価値のない端末となってしまうのです。
このようにいくつか事例はありますが、ジャンクに該当する項目というのは
多くあり、些細な傷でも減額の対象にある場合があります。
買取りに出す前に傷がないかしっかりチェックしましょう
端末を買取りに出す場合にはこうした部分やフレームに傷がないかなども確認しましょう
当店スマホ買取プロ滋賀湖南店ではジャンク品でも買取を行っています。
これらは買取に大きく影響してくる部分になるため
端末にダメージがないか確認したのちに売りに来られるか
店頭にて診断となる買取店が多いため、買取店に持ってくることをオススメします。