【iPhone 買取 佐世保】SIMロックとアクティベーションロックの違いについて

      
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こんにちはースマホ買取プロ佐世保店です

 

本日はiPhone端末における「SIMロック」「SIMフリー」という言葉と

「アクティベーションロック」という言葉についてお話ししていきます

 SIMLOCKactivationlock

「SIMロック」と「アクティベーションロック」は別物

まず前提のお話になるのですが「SIMロック」というものと

「アクティベーションロック」というのは全くの別物です

 

どちらもロックという言葉が入っているため、わからない人からすると「どちらも同じものなんじゃないの?」と

思われますが、まず違うものということを理解していただく必要があります

 

また「SIMロック」という言葉はわかるという人は多いと思いますが「アクティベーションロック」がわからない

という人がほとんどでしょう

 

今回はこの2つのロックについてお話ししていきます

 

SIMロックとは?

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SIMロックとは、特定のSIM以外のカードを差し込んだときに通信制限や端末制限がかかってしまう

ロックのことを指します

具体的には携帯電話を購入した通信会社以外のSIMカードを指しても通信できないという症状が発生します

 

2015年に各携帯電話会社のSIMロック解除が義務化されているため

最近の端末ではこのようなことが起こることの方が少なくなりましたが

全部なくなったというわけでもありません

また昔は「SIMロックされた状態の端末」しかありませんでした

そのため古い携帯電話をそのまま使っている人はSIMロックがかかっている端末が多いです

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さて、このSIMロック具体的にロックがかかっている時代はどうなっていたのか?というと

例えばDocomoで購入したスマートフォンにQUモバイルやYモバイルのSIMカードを差し込んでも

・電話ができない

・通信ができない

という状態でした

 

これはDocomoが悪いというわけではなく、同様にAUで購入した端末やSoftbankで購入した端末でも

QUモバイルやYモバイル、楽天モバイルなどのSIMを差し込んでも読み込まないという状態でした

 

これは上記の通信会社ではなく、お客様が購入した端末自体にロックがかかっており

「購入したお店の通信会社以外は差し込んでも反応しない」という制限がかけられていました

 

そうしたことから、昔はDocomoやAU、Softbankから別会社に乗り換えるときには

当初使っている端末を必ず返却し、新しい通信会社でまた新たに端末を購入して、そこで再度契約を結ぶ必要がありました

 

今でこそ、iPhoneなどのスマートフォンの端末を持ったまま通信会社を乗り換えるということはできますが

昔はキャリアショップで購入した携帯電話から別のキャリアショップに乗り換えるときには

一度キャリアショップに端末の返却(解約)手続きを行い、端末を所持していない状態で

別のショップに行き、そこで新たに端末を購入し、さらに回線契約を結ぶという

今では「なんで端末を返さなきゃならないの?」という事例が当初はありました

 

今では法改正によりSIMフリー化が義務化され、また格安SIMの会社も乱立してきたことから認識が変わってきました

 

おそらく今の10代、20代前半でスマホを利用しているという人はSIMロックが解除されている携帯電話の方が

増えているため、この辺りの知識は希薄になっているかと思われます

 

そうしたこともあり最近では

「SIMロック」という言葉より「SIMフリー」「SIMロック解除済み」という言葉を多く耳にします

SIMフリーやSIMロック解除についても厳密な違いはありますが、どちらも共通して

「どこの通信会社のSIMでも認識するようになった」ということが言えます

 

これにより買い替えなどの際に携帯電話を返却しなくても済むようになりました

 

まとめるとスマートフォンには「SIMロックがかかった状態」と「SIMロックがかかっていない状態」の端末があり

「SIMロックをかかっていない状態にすることはどの携帯電話でも可能」

「SIMロック」がかかっていると購入した通信会社以外のSIMが認識しないため

通信会社の乗り換え、切り替えが制限されてしまうということが言えるでしょう

 

このことから、買取金額も大きく差が出てきます

同一の端末でも価値としては

SIMロック端末<<SIMロック解除端末≦SIMフリー端末

となります

 

SIMフリー端末が買取の中でも価値はかなり高い位置にあります

ただ、状況によってはSIMロック解除端末の方が価値が高くなる場合がありますので

この辺りは同じぐらいかややSIMフリー端末の方が価値は高いです

 

しかし、反面SIMロック端末に関しては一番価値のない端末となっています

となると買取金額も自然と安くなります

 

上記にも話したようにSIMロックがかかっている端末であると

使っている通信会社と合わない場合は購入しても電話やネット接続ができない端末となるため

携帯して使うというのはほぼ不可能になります

家でWifiに繋いで使うというのであれば、問題ないですが

外に持ち出して使うというのは現実的ではないでしょう

 

また高値で買取を希望であれば、SIMロック解除は必須と言えます

SIMロック解除の手続き方法は2通りあり

①契約したショップに行ってSIMロック解除の手続きを行う

②ネットから自分で手続きを行う

この2つです

この辺りは契約したお店でレクチャーしてくれるため、携帯ショップにご相談をお願いいたします

 

アクティベーションロックとは?

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さて、SIMロックはわかるけど、アクティベーションロックって何?という人が多いかと思います

こちらのアクティベーションロックですが

まず関係してくるのが「Apple製品を使っているユーザーのみ」となります

 

そのため、SonyやGalaxy、AQUOSなどのアンドロイド端末を利用している人は

「アクティベーションロック」という単語を耳にすることはほとんどないでしょう

 

ただ、アクティベーションロックと同様の機能がアンドロイドにも搭載されており

「Googleロック」と呼ばれるロックがあります

こちらの「Googleロック」については別の機会で詳しくお話ししますが

中身についてはアクティベーションロックと似ているため、そうしたロックとなるという認識で大丈夫だと思います

 

さて、今回のアクティベーションロックですが

こちらは先ほども話したようにApple製品に関わってくるロックです

 

iPhone、iPad、Applewatch、Macbook Pro,Macbook Air,Appletagとスマートフォン、タブレットのみならず

パソコンにも取り付けられている機能です

 

そのため、携帯ショップに行って「アクティベーションロックを解除してください」とお願いしても対応してくれません

こちらはApple製品にかけられたロックのため、問い合わせるのであればAppleのサポートセンターとなります

 

さて、こちらのロック SIMロックと何が違うのか?というと

アクティベーションロックは紛失、盗難があった際に遠隔で端末にロックをかける機能になります

これによりお客様の端末情報を第三者に見られないようにしてくれます

 

具体的には中のデータを見れなくする、電話も緊急電話以外がかけられなくなる

というように端末の操作制限や、通信制限をかけることができます

 

これがあるからこそiPhoneのセキュリティレベルが高く、世界中で好まれているというところがあります

アクティベーションロックはSIMロックがかかっている端末以上に使えない端末となります

 

セキュリティの高いApple製品ですが、買取においては事情が複雑でこのアクティベーションロックを解除しないと

買取金額がやすくなります

また前の持ち主のデータが残っている状態になってしまい、消したデータを復元することが可能な点と

対応しているSIMを入れても電話や通信が使えない状態のため

別の人が使用するとなったときに、携帯電話として使えないという弊害が起こってしまいます

 

そのため、アクティベーションロックというのは買取時や引き渡し際には解除しておく必要があります

 

 

アクティベーションロックの解除方法は非常に簡単で

使っている端末から「iPhoneを探す」という機能をオフにするだけでロックがかからなくなります

 

ただ、故障端末や液晶画面が割れてしまって操作ができない端末については

オフにするということができないため

公式のAppleサポートに問い合わせて手続きを行う必要があります

 

これをオフにできなければ、買取の際に大きく価値が下がり

結果、買取金額が安くなります

 

たとえ、最新機種のiPhone13の中古端末でも

アクティベーションロックがかかってしまっている端末だと買取金額が0円になるということも

なくはありません

 

そのため、ロック解除は必須となります

 

さて、アクティベーションロックをまとめると

・SIMロックとは全く異なるロック

・Apple製品を使っているユーザーしか関係してこない

・紛失盗難などの不測の事態から端末に保管されている個人情報を保護する機能

・アクティベーションロックがかかっていると携帯電話として使えないため、単なる鉄板となるためほぼ価値がない

・売る際は解除が必要

 

ということになります

 

どちらのロック解除も買取では必須!

さて、今回は「SIMロック」と「アクティベーションロック」の話をしてきましたがいかがでしたでしょうか?

どちらのロックも手間はかかりますが、買取においてはどちらのロック解除もしておくと

買取金額UPにつながります

 

逆にどちらかがかかっている状態でも、減額の対象となるため

高く買取を希望されているのであればこの2つの対策は必須となってきます

 

当店スマホ買取プロ佐世保店では、iPhoneをはじめとした携帯電話各種

iPadなどのタブレット端末、Nintendo Switchなどのゲーム機の買取を行なっています

 

今月末までは買取金額アップのキャンペーンも併せて行なっているので

こちらもぜひ当店にご来店いただきチェックしてみてください!

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